つらい腰痛・・・症状とその対処

腰痛について

 腰痛――それは、あらゆるシーンでちょくちょく顔をのぞかせ、私たちが日常で生活する活力を少しずつ殺いでいくという、非常に忌まわしい症状です。

 

 一般に「腰痛」とは、腰部ならびにその周辺部分の痛みの総称を指しますが、しかしその原因は多岐にわたっており、その対処については「腰痛の対処」という方法はありません。まず、なぜ腰痛になったのか、何が原因であるのかをはっきりさせて、その原因ひとつひとつへの対処が必要になってくることは言うまでもありません。

 

 腰痛は、はじめのころは「あれ、ちょっと腰が痛いな・・・」という程度に過ぎませんが、放置し、慢性化させてしまうと、最終的には歩くことさえままならないような状況に陥ります。ですから、腰痛を発症したら、できるだけ毎日スッキリ!色々なマッサージで初期的な段階で逐一対処することが何よりも大切になります。

 

 そして、まだ自分は腰痛になっていないという人も、腰痛がないから心配はないと考えるのではなく、腰痛にならないような生活を送るように努めることで、極力腰痛を予防することができます。過度な腰への負担は腰痛の主要原因ですし、自分では越しに負担をかけてはいないつもりでも、たとえば姿勢が悪かったりすると、知らず腰への過度な負担を与えていることになってしまいます。

 

 このように、腰痛にはいろいろな症状とそれぞれの原因があるわけですが、今回はこれについていろいろお話しながら、対処法についてもできる限り触れていきたいと思います。

 

 日本人の国民病とも言われるほど現代人の間に蔓延している腰痛と戦いましょう。

意外な原因

 腰痛の主要な原因というと、姿勢を悪くしたり、重労働や継続的な同じ姿勢をとっているための凝りによって腰に過度な負担をかけてしったりといったことが挙げられます。また、「老人性腰痛」と考えられる、老化による腰部周辺部の劣化、損傷が腰痛の原因となっていることも珍しくありません。

 

 しかし、それ以外にも意外な原因で腰痛を発症することがあり、また、場合によっては、直接腰部が劣化、損傷しているわけではなく、別の要因で間接的に腰部に痛みを覚えるケースもあります。そしてそういうケースでは、深刻な内臓疾患が原因となっているケースが多く、その意味では非常に危険度の高い腰痛である場合も決して珍しいことではありません。

 

 たとえば、「ストレス」による腰痛というのはあまりなじみがありませんが、しかしストレスが多い現代人にとってストレス性の腰痛は意外と多く発症していると考えられます。あるいは、激高したり激怒したりすることで腰痛を発症するというケースもあり、特に近年では、腰痛がすべて外科的要因によって引き起こされるものではなく、内科的要因、メンタル面の要因など、さまざまな角度から腰痛をとらえるとらえ方が一般化してきています。

 

 外科的要因についての腰痛で主立ったものというと、「椎間板ヘルニア」が真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。しかしこの椎間板ヘルニアも、姿勢の悪さや重労働、継続的な姿勢・動作が原因となることが多いと考えられていますので、そういったことを意識して生活することが重要です。