腰痛の原因

腰痛の原因

腰痛の原因はさまざまあるようですが、それらの定式化された分類方法はないようです。ここでは「病気ではなく、腰への大きな負担が原因」、「腰そのものの異常や病気が原因」、そして「腰以外の病気が原因」の3つに分類し、それぞれに該当する腰痛の原因をて見てみましょう。

 

まず1つ目の「病気ではなく、腰への大きな負担が原因」の腰痛です。この腰痛は、腰にかかる負担や負荷が腰の強度を上回ってしまったときに起きるものです。普段は運動不足の人が急に運動をしたり重いものを運んだりした際に起きる腰の筋肉痛、長時間のデスクワークや車の運転で姿勢を崩した状態の悪い姿勢を長く続けることで腰椎の椎骨にかかる圧力が大きくなることで起きる腰痛などです。

 

2つ目の「腰そのものの異常や病気が原因」には、加齢による異常や病気に原因するもの、脊椎の異常や病気に原因するものがあります。加齢による腰痛には形性脊椎症、脊椎骨粗鬆症、椎間関節症などがあります。また、脊椎の異常や病気は脊椎分離症、脊椎すべり症、脊柱管狭窄症などです。

 

3つ目は「腰以外の病気が原因」の腰痛です。いわゆる関連痛といわれるもので、驚くほどさまざまな病気があります。

 

消化器系疾患の十二指腸潰傷、胆石症、胃潰瘍、慢性胃炎など、泌尿器系疾患の腎臓結石、尿路結石、膀胱炎など、婦人科系疾患の卵巣腫瘍、子宮内膜症、子宮筋腫などです。
さらに、精神科疾患のうつ病のように腰にも内臓にも検査で異常がみられなくても、精神的ストレスだけで腰痛が起こるケースがあるようです。