腰痛予防策

腰痛予防策

厚生労働省は、平成6年9月に「職場における腰痛予防対策指針」を示し、主に重量物を取り扱う職場などに対して腰痛予防対策の啓発や指導を行ってきました。しかし、高齢者介護などの社会福祉施設での腰痛発生件数は大幅に増加するとともに、4日以上病気休業した人の疾病のうち職場での腰痛が6割を占めるような状況にあることから、平成25年6月に「職場における腰痛予防対策指針」の改訂を行いました。

 

こうした「職場における腰痛予防対策」については、厚生労働省だけではなく中央労働災害防止協会の安全衛生情報センターなどからも「職場における腰痛予防対策の推進について」といった詳細な腰痛予防対策情報が提供されています。

 

しかし、職場生活のさまざまなシーンでの腰痛予防情報は提供されていても、日常の生活シーンでの腰痛予防に関するそれは残念ながら多くありません。そこで、寝る時・起床時・洗顔時・台所仕事・食事・トイレといった一般的な生活シーンでどのようなことに注意すれば腰痛を予防できるかを記載したサイトがありますので、それらの情報収集と実践に取り組みたいものです。

 

なお、職場生活にも日常生活にも効果的な腰痛予防策に「腰痛予防体操」が紹介されています。具体的な方法は、背骨を支えている筋肉に力をつけ柔軟性を高めることや、主に姿勢を調節したり関節の位置を正常に保ったりするインナーマッスルを鍛えストレッチや体操です。

 

しかし、腰痛の状況やストレッチする時間などで逆効果を招く場合がありますので、注意が必要です。