腰痛に効く食べ物や市販薬

腰痛に効く食べ物や市販薬

腰痛のつらい痛みからは、一日も早く開放されたいものです。とは言え、実際に痛みが出ているときにその痛みを解消する鎮痛剤のような作用のある食べ物はありません。しかし、腰痛を予防したり腰痛になりにくい体づくりに効果を発揮したりする食べ物はあります。

 

その代表的なものは、ムコ多糖類といいわれるネバネバした成分を含む納豆や山芋、オクラなどです。このネバネバ成分は骨と骨の間の椎間板の構成成分の一つでもあり、痛みをとる効果はありませんが腰痛予防、改善につながるといわれています。また、腰痛で血行不良を起こしている筋肉の血管の血行を促進する食べ物の海草やショウガ類、柑橘類にも同様な効果があります。なお、腰痛予防に有効とされるビタミンはカルシウム、タンパク質、アミノ酸、ビタミンBなどで、具体的には大豆、えんどう豆、桜えび、青魚、酢の物、乳酸菌飲料などです。

 

一方市販薬には、病院で処方しているものと同じ成分のものがあります。頭痛・歯痛・生理痛などの鎮痛薬として利用されている薬のなかには、それを飲むことで腰痛が劇的に軽くなったという人もいます。また、ロキソプロフェンというプロピオン酸系の消炎・鎮痛剤は、ロキソニンの商品名やジェネリックとして各社から発売されており、即効性も鎮痛効果も高いようです。

 

これらの市販薬は一時的に「痛み止め」効果をもたらすもので、腰痛の原因を取り除くわけでも治療するわけでもありませんから、治療を行いながら痛みのつらい時だけ使うようにしましょう。それでも回復しない場合は、しかるべき治療を受けなければなりません。